アロマセラピーは、国によって考え方が違う?

アロマセラピーは、国によって考え方が違う?

一般に、メディカルアロマテラピーと言われるのは、フランス式のアロマ療法を指します。フランスでは、医師でなければアロマテラピーは行えず、医療行為の中に含まれます。


アロマを科学的に分析することが進んでおり、芳香成分の化学構造、その生理的、薬理学的性質に精通しています。


また、イギリスでは、アロマセラピーは医師でなくアロマセラピストが行っています。つまり、医師行為ではなく民間療法として扱われているのです。


イギリスの場合、セラピストが病気を治すのではなく、本人の身体が治すことをお手伝いする・・・という立場をとり、医療と違うことを強調するために、「ホリスティックアロマセラピー」と定義しています。


ちなみに、ホリスティックアロマセラピーとは、どのような意味なのでしょうか?


ごく一般的な医療の場合、身体に起きたトラブルを、臓器などの部位ごとに対処していく傾向が強いですが、ホリスティックアロマセラピーでは、部位ではなくその人全体にアプローチします。


つまり、食生活や心理に至るまで、幅広くサポートするのです。さらに自然にあるものを使って、本人の自然治癒力を高める研究が進められています。


自然にあるものを有効に使い、本人が持っている治癒力を高める、これが一般医療との大きな違いであり、またよく問われるところなのです。









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