音楽療法士とはどんな仕事、その効果は?

音楽療法士とはどんな仕事、その効果は?

音楽療法士は、20世紀初頭のアメリカで、精神病院を慰問する慈善活動として音楽が用いられたことが
始まりとされます。その後、1950年代以降、戦争からの帰還兵に対して心理療法、行動療法の一環として
音楽療法が行われました。


音楽を聴くこと、歌うこと、あるいは演奏することによって、うつ状態になった兵士たちの心の健康の
回復を促そうとしました。


それをきっかけに、精神科医や心理療法士、セラピスト、音楽家により本格的に研究開発されるように
なったわけです。


日本における音楽療法士の歩みは、約50年前に精神病院や障害児施設での仕事として始まりました。
現在は、認知症や脳性まひ、小児まひ、自閉症、交通事故の後遺症などにより脳障害を持つ人々を対象に
新しい療法の仕事として確実な広がりを見せています。


音楽療法士の効果における実際のセッションは、音楽理論、音楽技術、医療一般、看護学、臨床心理学に基づく
カウンセリングや専門知識を駆使して、対象者それぞれに合う環境、場所、プログラムを設定して
行われます。


例えば、集団で行うほうが効果があるか、個人のほうが効果があるか、あるいは「受容的音楽療法」と
「能動的音楽療法」の2つに分かれる手法の中の、どちらが適切であるかなどを判断します。


また対象者のどんなところを改善すればよいか検討し、それにふさわし楽器を選択することも必要です。
これらの一連の流れを円滑に行うためには、知識や演奏技術はもちろん、豊富な臨床経験を積んで、
確かな判断力を身につけることが不可欠なのです。











naminori0410 at 13:24│Comments(0)TrackBack(0)clip!癒しの資格 

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